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2012-02-02 (Thu)
1月中旬。
パパさんのtwitterに、一つのツイートが飛び込んできました。

twitter映画

パパ「んー?!キタ       ッ。」
まみ「何がくるん?」
パパ「震災の映画。二本立てなんやなぁ」
まみ「そうなんや。松山にもくるんやねぇ。」


東日本大震災。
2011年3月の被災地を記録した2つのドキュメンタリー映画が松山にやってきました。

『大津波のあとに』『槌音』


「大津波のあとに」(森元修一監督)は、宮城県仙台市、東松島、石巻市。
「槌音」(大久保愉伊監督)は、大久保監督の故郷である岩手県大槌町の映像です。


昨年、主人は医療支援団体の一員として、宮城県石巻市に行っていました。
被災地の状況、被害にあった方々から聞いた、報道されていない現実。
それを目の当たりにした主人にとって、この映画は特別なものでした。


私も映画のことは知っていました。
でも、観にいくか考えたとき、躊躇したのです。

辛く悲しい映像を観ることができるのか・・・。

正直、最初は観たくないと思いました。(スミマセン)
きっと悲しすぎて泣いてしまうだろうと思ったから・・・

松山での上映は1週間。
パパさんは日曜日に観てきました。私は、まだ踏み切れません。
でも、帰ってきたパパさんの一言で、気持ちが変わりました。
「被災地に行ってないからこそ、観たほうがいい。」


私の中で「被災地は、もう大丈夫」と 錯覚することが多いのです。
報道も少なくなり、被害の大きさも写真やTVの中でのサイズしかわかりません。
分からないなら、もっと知ることが大切なんじゃないか・・・。


いろいろな思いを持って、昨日行ってきました。

20120202ルナティック2
松山に嫁いで8年ですが、シネマルナティックに来たのは初めてです。

毎月1日は 映画の日。
この日森元修一監督が舞台挨拶に来ることになってて驚き。
監督さんと少しでもお話できるといいなぁ、と思いながら、映画が始まりました。


「大津波のあとに」音楽やナレーターもなく、そのままの被災地が目の前にあります。
主人が撮ってきた大量の写真を見ていたので、見覚えある場所が次々と出てきます。

映像の中で、今まで分からなかった「津波の距離感」が伝わってきました。
奥に山があり、手前は津波で被害にあった街がある。
ここまで津波がきたのか・・・
いつの間にか私は自分が生まれ育った高知と映像を重ねていました。

もし、高知で津波が来たら・・・

ここまで津波はこないだろう、、、
そう思っている方が、震災後でも多いのではないだろうか。

愛媛でも津波の心配はありますから、他人事ではないですよね。


「槌音」は震災前と後との映像を組み込んでいて、
そこには街があって人が住んでいた、「街の記憶」そのもの。
過去の映像が残っていることは、とても貴重なものになると思います。


報道では映されることのない映像、被災した方々の声。
私は胸に込み上げてくるものを押さえながら、映画を観終えました。


記憶・・・
街があり人が住み、存在していたものが津波で流され、記憶が消されてしまった。
亡くなった方々が生きていた証も、ほとんど流されてしまった。
復興と同時に、震災があったという記憶も薄れていきそうで、
それが一番怖いことなのかもしれません。

忘れてはいけない。
その為にも、震災のこと、被災地のことを知らなくてはいけないと思いました。


悪天候で森元監督さんの到着が間に合わなかったので、舞台挨拶がなくなったのですが、
ロビーでアンケートをのんびり書いていると、その間に監督さんが到着。
映画館の方にも声をかけていただいて、お話することができました。
実は、かなり緊張してました(^^;;;
色々な話を聞くこととができ、とても貴重な時間でした。ありがとうございました。


森元監督さんは、今日まで舞台挨拶で映画館にいらっしゃるそうです。


松山での上映は明日3日(金)まで。
場所は、シネマルナティックです。


観に行って、良かった。

できるだけ多くの方に観ていただきたい作品です。

もし、迷ってる方がいたら・・・行ってみませんか?



まとまりのない文章で、すみませんでした(^^;;
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